大塚家具と匠大塚のお家騒動のニュースが話題になっていますが、あなたは「どっちがどっち?」「これ株ってどうなってるのかなぁ…」などと思ったことはありませんか?
別々の会社となってしまった大塚家具と匠大塚。
今日はそれぞれの会社についてや株の買い方などを解説していきます!(/・Θ・)/
大塚家具の株の買い方とは?まずは基本情報
大塚家具の株の買い方を解説する前に、まず情報を整理してみたいと思います。
ニュースでも報道されているとおり、大塚家具の創業者・勝久氏が大塚家具を去り、現在は匠大塚を設立し、会長に就任しています。
そして現在の大塚家具の社長には勝久氏の娘・久美子氏が就任しています。
大塚家具→久美子氏
匠大塚→勝久氏
ということになります。
それでは、株の基本情報を見てみましょう。
証券コード 8186
業種分類 小売業
会社名 (株)大塚家具
単元数 100株
決算期 4月
※掲載時の情報です。最新情報はご自身でお確かめください。
大塚家具と匠大塚のうち、上場しているのは大塚家具のみでした。匠大塚は非上場ということになります。
また、大塚家具の株は東証のジャスダックに上場しています。
ジャスダックの株も、一般の証券会社で購入することが可能です。
ジャスダックに関してはこちらにまとめてありますので、参考にしてみてくださいね!
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大塚家具の株の購入方法は?【実践編】
(https://www.idc-otsuka.jp/より画像引用)
続いて、大塚家具の株の購入方法について解説していきます。
先ほどの解説のとおり、大塚家具はジャスダックに上場、匠大塚は非上場ということでした。
上場している大塚家具の株は、口座開設が済んでいれば一般の証券会社で購入することが可能です。
2019年5月18日時点での株価は267円、単元数は100株です。
ですので、267円×100株=26700円
この日の場合で、約3万円の資金が必要という事になります。
(ちなみに「単元数」について、こちらのページで詳しく解説していますので参考にして下さいね)
大塚家具の関連銘柄は、
・カッシーナ(2777)
・ニトリ(9843)
などです。
カッシーナはイタリアからの家具輸入販売がメイン、ニトリは家具の小売りチェーンです。
大塚家具の株主優待はどんなもの?
大塚家具の株ですが、株主優待制度は残念ながらありませんでした。
配当に関しても、2017年は40円の配当がありましたが、2018年は無配。
2019年に関しては、決算期が従来の12月から4月に変更になったため2020年4月の配当となりますが、こちらも0円予想となっています。
以前は高配当株として知られていましたが、こういうこともあるのですね…。
大塚家具の株の買い方は?【まとめ】
今回は大塚家具と匠大塚の違い、株の買い方、株主優待や配当についてまとめてきました。
・大塚家具はジャスダック上場、匠大塚は非上場
・株主優待なし、予想配当も無配
ということが分かりましたね。
大塚家具といえば会員制の家具屋さん、という印象でしたが、現在は会員制を撤廃しています。
久美子社長になってから随分制度や雰囲気が変わったとのことで、まだ大塚家具も匠大塚にも行ったことがない管理人かっぱは、大塚家具にも匠大塚にも一度家具を見に行ってみたいなあ、と思っています。
2つの会社でややこしい!と思っていたあなたに、このまとめで「なるほどね」「そうだったの!?」と思ってもらえたなら嬉しいです。
また次回も読んでくださいね!(`・Θ・´)ノ