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先日とあるメディア向けセミナーに管理人かっぱが参加したところ、
たまたま岡三オンライン証券の担当者さんとお話しさせていただく機会があり、
この度なんと、岡三オンライン証券さんの本社に取材に行かせてもらいました!!(祝)
岡三オンライン証券さんといえば、「情報提供」と「ツール」に強い証券会社で有名です。
でも、それを聞いても株の初心者にとっては「情報??ツール???」とさっぱりだと思いますし、管理人かっぱも「実際どの部分がすごいの?」という素朴な疑問がありました。
今回そんな素朴な疑問から基本的な内容までを管理人かっぱが徹底取材し、
岡三オンライン証券さんを丸裸にしてきました(^Θ^)
取材内容はできるだけ株の初心者にでもわかりやすいようにやさしい内容になっていますので、岡三オンライン証券の口座開設を迷っている人は是非一度見ていってくださいね。
今回インタビューにご協力いただいたのは、「岡三オンライン証券株式会社 営業推進部 マネージャー 田村篤史さん」です。田村さん、本日はよろしくお願いします!!
目次
「岡三証券」と「岡三オンライン証券」の違いとは?
かっぱ:「岡三証券」と「岡三オンライン証券」の2つの証券会社がありますが、最初はどちらも「岡三証券」という1つの会社のことだと思っていました。「岡三証券」と「岡三オンライン証券」では、会社としてどのような違いがあるのでしょうか?
田村さん:確かに、どう違うの?っていう質問は受けたりしますね。
まず「岡三証券」っていうのが、大正12年(1923年)に三重県で生まれた、古くからある証券会社です。
「岡三証券」はいわゆる「総合証券」で、店舗があり対面営業をしていました。
そこにネット証券という流れが出来てきて、ネット証券の流れに乗るために別会社を作りました。それが、「岡三オンライン証券」というネット証券です。
ですので、口座も別々になります。実際に対面の電話で相談したりアドバイスを聞いたりしながら取引きしたい方は「岡三証券」、ネットや書籍などで情報を仕入れて自分の判断で取引をする代わりに、手数料などのコストが安いのが「岡三オンライン証券」です。
この2つを選べるような形にしたということです。
かっぱ:株の初心者がインターネットで株取引を開始したい場合は、「岡三オンライン証券」の方で口座開設するのでいいのでしょうか?
田村さん:初心者の方がインターネットで株取引を行っていくなら、ネット証券である「岡三オンライン証券」での口座開設をおススメします。
ネット環境の普及により、投資に関する情報は昔より簡単に仕入れられるようになっていますし、「岡三オンライン証券」でも情報提供には力を入れています。
そういった意味でもネット証券でお取引いただくっていうのはコストも安く済みますし、始めやすいのかなと思いますね。
「岡三オンライン証券」のようなネット証券のお仕事は普通の証券会社と違うの?
かっぱ:「岡三証券」では対面で投資家の方と接するお仕事が多いかと思いますが、
「岡三オンライン証券」の社員の方の多くは、日々どんな仕事をメインで行っていますか?
田村さん:「岡三証券」と「岡三オンライン証券」では、実は同じようなことをしています。
「岡三証券」の場合では、お客さまと直接会って対面で取引してもらうために、いろいろな情報を提供するわけですけど、それを「岡三オンライン証券」はインターネットを使ってやっているというだけです。
取引するための情報を提供するという姿勢は同じで、ネット証券はお客さまとネット上で繋がるわけですから、投資情報のメールや動画などのコンテンツを社内で日々制作してネット上で公開しています。
「岡三オンライン証券」の特徴・強み・社風は?
かっぱ:「岡三オンライン証券」は、どんな特色や強みのある証券会社でしょうか?
田村さん:他社と比べてうちの強みはツールと情報の部分ですかね。
まず、ツールに関しては、みんかぶさん(株のSNSサイトみんなの株式)のネット証券ランキング、取引ツール部門で4年連続1位です。
後ほど詳しく説明しますが、初心者からプロまで、幅広いユーザー層それぞれに使いやすいように結構こだわって作ってるんですよ。
かっぱ:なるほど。ツールにこだわっているということは、社内全体的にITに強い雰囲気や社風だったりするのでしょうか。
田村さん:うーん・・・いろんな社員がいるので、特に決まった雰囲気とかはないんですけど、ITに強い社風かもしれませんね。
うちは、ITパスポート資格を、多くの社員が持っています。
ネット証券はインターネットで商売してますので、ITの理解がないと物事の判断ができません。
ですので、ITの専門部署ではない、コンプライアンスとか、経理、情報部門、業務をしてる部署とかも含めて、社員は全員取得を目指そうと推進をしています。
かっぱ:お~!!社員さんの多くがITパスポート資格を持っている会社なんて、そうそうないんじゃないですか。そういう部分で自然とITやツールに強い社風になっているんですね。それでは情報に関してもお願いします。
田村さん:情報に関しては岡三証券は「情報の岡三」と言われ、情報提供に自信があり、昔から定評のある会社なんですね。
岡三オンライン証券のオリジナルの情報に加えて、岡三証券の投資情報部門が作った情報を、岡三オンライン証券でもお客さまに提供しています。
ですので、投資に使える情報の部分と、こだわりのツール。ここが他社とは大きく違う特徴だと思いますね。
かっぱ:情報の岡三というのはかなりの自信ですね。具体的にどういった情報を提供しているのでしょうか?
田村さん:投資の情報っていっぱいあるんですよね。特にネット上はいっぱいありますよね。
どれが儲かる、要は株で言えば「上がるの上がらないの?」っていくらでもあると思うんですよ。
実体を伴わない情報は意味がなくて、どれがいいのか、本当なのかっていうのを選ばないとダメですよね。
そういったときにも、岡三オンライン証券では、情報を取捨選択してご提供しています。
例えば、岡三オンライン証券では、毎日朝と夕方にお客さんに対してメールを送ってます。
かっぱ:よろしければ、実際に提供しているメールの中身を見せてもらってもいいでしょうか。またメールはどうすれば送ってもらえるのでしょうか?
田村さん:メールは口座開設をしていただいたお客さま限定で、無料で見ることが出来ます。
→(岡三オンライン証券の口座開設はこちら)
こちらが、実際に今日の朝送信したメールになります。
朝のメールは、昨夜のアメリカ(ダウやナスダック)はどんな動きだったの?っていうのが初めに書いてあります。
その下には今日の経済指標系の予定があって、日経平均など日本市場のデータ、海外株式、為替相場、その後に材料のあった個別銘柄を出してます。
このメールを読むと、今日何に注意をしたらいいのかなっていうのが分かるんですね。
例えば今日(※2017年7月20日現在)だと、日銀・金融政策決定会合が相場に大きく影響するのではないか、とか。
個別銘柄では、今日はスマートフォンの5G回線の話がニュースになっていて、それでドコモとかKDDI、ソフトバンクっていうのは注目した方がいいよね、とか。そういう情報を取捨選択して提供しています。
このメールを、毎日朝の8時半前には皆さんの手元に届くように送ってます。今日は8時22分でしたね。
なぜこの時間に送ってるのかというと、朝9時に日本の株式相場が始まる前に見てもらわないと意味がないわけですよね。
これを見て、「じゃあ今日はドコモが良さそうだな」って思ったら先に調べたり準備をして、相場が始まったら取引を行ってもらうわけです。
かっぱ:個別銘柄の情報は自分で集めると見落としが多いので、重要な銘柄がまとまっているのは便利ですね。このメール以外にも、情報提供はされていますか?
田村さん:メール以外だと、当社の武部が定期的に「株と為替の売買シナリオ」という動画を収録して、公開しています。この動画はさっき撮ったやつですね。
ちなみに、動画内の武部が時計を持っているのは、ちゃんと今日、その時間に動画を取ったよ、という証拠のようなものです。(笑)
動画内では、結構具体的に数字を出してます。
いくらで買って、いくらで利益確定・いくらで損切りです、というストラテジー(投資戦略)を提案しています。
昨日だったら日経平均19,950円で新規買い。ただし上のほう、20,050円だったら新規売り。
で、利益確定はこの水準だよねと。逆に損切りはここ、っていうのも具体的に出ています。
かっぱ:買いや売りの値段まで具体的なのは良いですね。参考になります。
田村さん:「今日の予想レンジはいくらからいくらだよ」とだけ言う情報って結構あると思うんですよ。そういうのじゃなくて、具体的に、「いくらだったら買いだよね、いくらだったら売りだよね、いくらだったら損切りだよね」っていう感じで、そこまで書いてるレポートとか動画はなかなかないと思うんですよね。
岡三オンライン証券ではこの具体的な内容の情報を、専門家が作って出しています。
メールで紹介する個別銘柄は、その日の朝に岡三証券の投資情報部門が作った情報を元に選別し提供しています。
動画内の日経平均のストラテジーについては、くりっく株365(取引所CFD)のレート情報を使っています。
色々な証券会社の取引ツールでニュースや情報を見ても、流れてるのは時事通信などのニュース提供会社の情報だったりで、どの証券会社の情報を見ても同じになっちゃうんですよ。結局何がいいのか分からない。
だけど、うちの場合は専門家が大事な情報を選択して、「お客様にはこれがいいんじゃないですか?」っていう他社にはない情報を提供しています。
ですので、岡三オンライン証券のメールや動画などの情報を見てもらえると、取引しやすいかなと思いますね。
かっぱ:これだけ情報を精査して提供してもらえるなら、株初心者にも安心ですね。
そう考えると初心者はまず岡三オンライン証券さんの情報を参考にしながら、取引を実際にやってみるのが株上達への近道かもしれませんね。
田村さん:そうですね。株の取引をしたいと思っても、全く基準がないと不安で取引ができないじゃないですか。
やっぱり初めてのお客様だと、「何をどうしたらいいのか分からない」っていう声が多いと思うので、こういった具体的な情報を見てもらえるといいのかなと思いますね。
ちなみに動画は岡三オンライン証券のウェブサイトに来てもらえればログインせずに無料で見られますよ。
岡三オンライン証券の社員の方にとっての仕事のやりがいとは
かっぱ:田村さんは岡三オンライン証券の社員として、どんなときに仕事にやりがいや嬉しさを感じますか?
田村さん:キャンペーンやセミナーを企画して、思った以上の反応があるとやっぱりそれは嬉しいですね。
私の中で最近嬉しかった経験をお話していきます。
7月の金曜日に少人数ですけどセミナーを開催しました。
「岡三RSS VBAセミナー」と言って、とてもマニアックな内容で、うちにお越しいただいての会場セミナーでした。
まずこの岡三RSSっていうのが、エクセルを使ったツールです。
RSS、リアルタイムスプレッドシートというもので、エクセルの関数などを使って取引ができ、VBAをプログラミングして組むと、うちですと自動売買できたりします。
この岡三RSSツールを学びたい方どうですかっていうセミナーでした。だからちょっとマニアックですよね。
かっぱ:株取引でプログラム、なかなか難しそうです。
田村さん:そうですね。岡三オンライン証券には初心者向けツールもたくさんあるのですが、この岡三RSSツールは少し上級者向けです。
投資に興味があって、かつ、プログラムの自動売買に興味があるとなると、対象者が限られてくるので、人数少な目でやりました。
一応、募集定員は10人っていう形だったんですけど、その申し込み自体があっという間に埋まっちゃって。
実際には10人以上来られて、部屋にギュウギュウになりましたけど、セミナーを行いました。少人数ではあったんですけども、大きな反響がり、「企画してよかったな」というやりがいや嬉しさを感じました。
この時に手ごたえを感じたので、実はこの「岡三RSS VBAセミナー」の大規模版を8月19日にやる予定です。(このセミナーはすでに終了しています。)それは1回あたり100名ぐらいの形でやろうとしています。今回も大成功してくれれば嬉しいですね。
(岡三RSS VBAセミナーの詳細はこちら)
かっぱ:相場とか株とかのセミナーは多いんですけど、プログラムを証券会社が教えてくれるっていうのは、なかなか珍しいですよね。
田村さん:そうなんです。これは、うち独特だと思いますね。
大相場でネット証券のお仕事は増える?変わる?
かっぱ:ここ1~2年の間で、「郵政グループ3社上場」「イギリスのEU離脱」「トランプ大統領の就任時期のトランプ相場」という、大きな出来事がありました。
相場は大きく動きましたが、岡三オンライン証券内部ではどのような出来事があったのでしょうか?
田村さん:郵政3社のときは、うちはIPOを扱っていたので、とても問い合わせが多かったです。ただ、IPOは日程が決まっているので、予定通りの忙しさという感じでした。
イギリスのEU離脱とかトランプ大統領選挙の場合は、ちょっと予想外だった部分があるじゃないですか。
「EU離脱かよ!」って感じで。びっくりしましたね。
そういうときっていうのは、いきなり相場が動き始めたりとかしますし、お問い合わせも増えました。あとはその後に、じゃあ何をどう見たらいいんだろうっていう、その後の相場っていうのはやっぱり気になると思うんですね。
それに向けて、先ほどの武部の動画を撮ったりはしますね。レポートを作って動画を撮って、その後の相場はどうなりそうなのか、ということをお客様にご案内しますね。
動画でしゃべるのは武部なんですけど、お客様にメールで案内したりとか取引画面の中で案内したりとかっていうのは、他の社員が担当するのでその辺の業務は社内全体として増えますね。
また、将来の出来事について事前にアナウンスすることもあります。
例えばFOMC(アメリカの政策金利決定の会議)が今度いつあります。利上げが言われてます。なので動く可能性がありますよ、というのを、うちからアナウンスするとか。分かってて動きそうな要因のときに事前に動画撮ったりとかレポート作って提供してますね。
大きく相場が動きそうなイベントがありそうな時などは重点的に情報を提供します。アメリカの大統領選の時には関連の情報をまとめた特設のコンテンツも作成しました。
岡三オンライン証券のツールや、お得な投資信託のサービスなど、
岡三オンライン証券へ取材インタビューしてきました!【その2】へ続く