ETFってなんだ?仕組みやメリット・デメリットを解説!

ETF とは
あなたは、「ETFというものを耳にしたんだけど、どんなもの?」「ETFは株とは違うの?」などと思ったことはありませんか?

株の銘柄探しをしていて見つけたり、テレビなどで耳にしたなどでETFについて気になっているかもしれませんね。

今日はETFの仕組みやメリット・デメリットなどを解説していきます!(`・Θ・´)

ETFってなに?どんな仕組みなの?

ETFとはExchange Traded Fundの略で、上場投資信託ともいう証券取引所に上場している投資信託のことです。

取引の対象となるのは、国内外の株価指数、金や原油などの商品、REIT(リート:不動産の投資信託)などです。

ETFって書いてあると「なんか英語で難しそう!?特殊なもの?」と身構えてしまいますが、実際は株のようで株とはちょっと違うもので、株を取引するのと同じように、株とは違うものも取引できるというものです。

実は、私たちが手軽に取引できる裏側には、大きな仕組みが存在します。

大口投資家が、運用会社に現物株の集まり(バスケット)を提供し、引き換えに運用会社から受益証券を受け取ります。

その受益証券を市場で売買する、という流れがETFの仕組みです。

現物株を提供できないものの場合は現物株の代わりに出資をし、運用会社がETFを作ります。その場合でも受益証券が発行され、市場で取引されます。

ETF 仕組み

上のマンガで、
・おにぎり → 現物株(今回は225種なので日経225の構成銘柄)
・先輩の生写真 → 受益証券
と読み替えれば分かりやすいかと思います。

ETFを取引するメリットってなに?

ETF メリット
現物株とは異なる性質をもつETFですが、これを取引するメリットが気になりますよね。

順番に見ていきましょう!

投資信託の口座を開設する必要がない

ETFは投資信託であっても上場していますので、わざわざ投資信託の口座を開設する必要はなく、株の口座が開設されていればそちらで取引できます。

価格が分かる状態で取引できる

一般的な投資信託は毎日価格が決定され、翌日まで価格は固定ですが、ETFは常に価格が変動するため、変動する価格を確認しながら注文することができます。
もちろん、指値や成行といった注文方法も可能です。

分配金がもらえる

現物株でいうところの配当である、分配金がもらえることもあります。
また現物株で配当があるものは年1~2回程度ですが、ETFの場合は分配金が毎月もらえるものもあります。

信託報酬率が投資信託より低い

投資信託には、信託報酬という運用会社に払う報酬が発生しますが、ETFでは一般の投資信託に比べてこの信託報酬率が低いものが多いです。この信託報酬は年額が決まっていますが、毎日の取引価格から日割りされて引かれています。

信用取引が可能

投資信託では信用取引ができませんが、ETFは信用取引ができます。

ETFを取引するデメリットは?

ETFのメリットを挙げてみましたので、今度はデメリットを見てみましょう。

分配金の再投資が自動でできない

一般的な投資信託は、分配金を受け取った際に自動的に再投資することが可能ですが、ETFの場合はそれができません。
再投資する場合は自分で購入する必要があります。

購入手数料が発生する

投資信託は購入手数料がかからないことが多いのですが、ETFは株の取引と同じくらいの手数料がかかります。

積立投資ができない

積立型の投資信託と違い、ETFは自動で毎月一定額投資ということができません。

ETFを実際に取引してみよう!でもどうやってやればいいの?

ETF どうやる
メリットやデメリットが分かったところで、実際にETFを取引したくなったらどのようにすればいいのでしょうか?

ETFは先ほど解説したとおり、ETF専用の口座の開設は必要なく、株の口座が開設してあればすぐに取引可能です。

取引も特別な手順ではなく、一般の株を買う時と同じです。銘柄を選択する際に、取引したいETFを選ぶだけです。

気を付けておきたいのが、売買単位です。

通常、株の売買単位は100株か1000株ですが、ETFの場合は銘柄によって異なります。1株のものもありますので注意しましょう。

ETFにオススメの証券会社は?

ETFの取引は、株の取引と同じ手数料が掛かります。なるべく手数料を抑えて取引したいですよね。
初心者でも安心のETFにオススメの証券会社を紹介していきたいと思います!

・松井証券
1日の取引金額が10万円までは手数料が無料です。
まずETFや株を始めたい、少額の取引から始めたいといった場合にもオススメです。

松井証券に関してはこちらのページにまとめましたので、是非読んでみて下さい!

・SBI証券
SBI証券も、2017年8月31日の約定分から、アクティブコース(1日の取引合計で手数料が決定されるコース)の場合で1日の取引合計10万円までであれば手数料が0円になりました。

ETFも対象ですので、こちらも少額取引から始めたい場合にピッタリです。

SBI証券に関してはこちらのページにまとめましたので、是非読んでみて下さい!

ETFの銘柄はどんなものがあるの?

ETF 種類
株の口座も開設し、資金も用意し、さてどんなETFを買おうかな?と迷う時が来るかもしれません。

ETFにはたくさんの種類がありますので、特徴とともにざっくりと紹介したいと思います。

株価指数

株価指数に連動したETFです。日経225(日経平均)やTOPIXcore30、外国株価指数のNASDAQやFTSE100に連動したものなどがあります。

株価に大幅な動きが予想される時などに取引される傾向があります。

例えば、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)は、日経平均が1%変動すると2%の変動があるETFです。

このように、1つの取引対象に対しても特徴のある値動きをする種類が用意されているのも、ETFの特徴です。

商品(コモディティ)

商品を対象に投資することをコモディティ投資といいます。
ETFにもコモディティ投資があり、原油、天然ガス、とうもろこし、金やプラチナなどの種類があります。

コモディティをメインで、というよりは、分散投資の対象に選ばれていることが多いようです。

その他指数

株価指数や商品の他にも、指数が対象のETFもあります。
具体的には、REIT(リート)やVIX(ビックス)などです。

REITは、不動産投資信託を対象とした指数です。

VIXは、別名「恐怖指数」ともいい、金融市場の値動きが激しくなったりすると上昇する指数です。
ちょっとパニックになっていて値動きに落ち着きがない、という状態が、恐怖指数と呼ばれるワケです。

これらの指数は他にも種類がありますが、それぞれに特徴がありますので上級者向けかもしれません。

日銀のETF買い入れとは?なぜ行われるの?

ETF 日銀
実はETFは、投資家だけが取引している訳ではありません。日銀(日本銀行)もETFを買ったり売ったりしているのです。

日銀がETFを買う目的は、市場への資金投入です。
市場にお金が入ることによって、取引を活発にし、経済を刺激するという効果が生まれます。

このように、日銀が市場で取引を行うことを公開市場操作(またはオペレーション)といい、そのうち買い入れを行うことを買いオペレーション(買いオペ)といいます。
逆に、売って資金を回収することを売りオペレーション(売りオペ)といいます。

こちらの日銀のページで、日銀のETFの買い入れ結果について確認することができます。

株価指数を取引するのなら、くりっく株365もオススメ

ETFとは別の取引方法ですが、ETFと同じように株価指数を取引できるくりっく株365は、初心者にもオススメです。

対象は日経225、ダウ、FTSE100、DAXの4種類のみですので、非常にシンプルです。

ETFの銘柄が多すぎて何から手をつけていいか分からない!といったような場合は、株価指数を対象にする練習としてくりっく株365を始めてみてもいいですね。

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初心者から段々とステップアップしていくことを考えると、岡三オンライン証券での口座開設がおすすめですね。

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ETFとはこんなものだった!

今日は、ETFについてまとめてきましたが、いかがでしたか?

・証券取引所に上場している有価証券
・株の口座で取引できる
・日経225やとうもろこしなど、対象は様々
・日銀もETFの買い入れを行っている

ということが分かりましたね。

管理人かっぱもETFの取引をしたことがありますが、とにかく銘柄が多くていつも迷ってしまいます。でも、株の口座で取引できるというのはとても便利ですよね!

株のようで株ではないETFについて、あなたの疑問が解決できたならうれしいです。
また次回も読んでくださいね!(`・Θ・´)

 

執筆者 かっぱ

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