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あなたは、「えっ、JTって株あるの!?」「普通の会社と違うの?私でも株買える?」などと思ったことはありませんか?
JTといえばたばこですね。そんなJTが上場しているって知っていましたか?
今日はJT(日本たばこ産業)の株の買い方や株主優待について解説していきます!(`・ω・´)
目次
JT(日本たばこ産業)の株の買い方は?まずは基本情報
JTの株の買い方を解説する前に、基本情報を解説していきます。
JTは、昔あった「日本専売公社」からたばこと塩の専売権を継承されてできた会社です。
一般の会社とは違いちょっと特殊で、法律により日本政府が3分の1以上の株を保有しています。
現在は塩専売法が廃止されたので、塩の専売権はありません。
食品や飲料の製造・販売を行っていて、代表的なものに「桃の天然水」がありますが、現在はソフトドリンク事業からは撤退しています。
それでは、基本情報を見てみましょう。
証券コード 2914
業種分類 食料品
会社名 JT
単元数 100株
決算期 12月
※掲載時の情報です。最新情報はご自身でお確かめください。
東証一部に上場していますね。一般の証券会社で株を購入することができます。
ADRはAmerican Depositary Receipt の略で、アメリカで取引される日本株のこと、OTC(Over-the-counter)はその店頭取引のことです。
JTの株を購入するなら、手軽で便利なネット証券がオススメです(^Θ^)
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JT(日本たばこ産業)の株の購入方法は?【実践編】
続いて、JTの株の購入方法について解説していきます。
先ほどの解説のとおり、JTは東証1部に上場していますので、口座開設が済んでいれば一般の証券会社で株を購入することができます。
2017年5月31日時点での株価は4161円、単元数は100株です。
ですので、4161円×100株=416100円
この日の場合で、約42万円の資金が必要という事になります。
(ちなみに「単元数」について、こちらのページで詳しく解説していますので参考にして下さいね)
関連銘柄は、
・味の素(2802)
・明治HLD(2269)
などです。
JTの基本情報で、業種分類が食料品になっていたのに気付きましたか?
ですので、関連銘柄は同じ食料品の銘柄になるようですね。
JT(日本たばこ産業)の株主優待は?
JTの株主優待ってどんなものか気になりますね。まさかたばこ??
さっそく見てみましょう。
【希望商品の選択】
100株以上・・・1000円相当の自社商品または寄付
200株以上・・・2000円相当の自社商品または寄付
1000株以上・・・3000円相当の自社商品または寄付
2000株以上・・・6000円相当の自社商品または寄付
指定の食料品商品の中からの選択制のようです。たばこではないようですね。
スープやごはん、カップ麺などの中から選択できます。
続いて配当です。
年間配当は2015年が118円、2016年が130円と上がってきているようです。
2017年も上がる予想が出ていますが、変わることもありますので注意して見ていきましょう。
JTのM&A(合併・買収)
JTは近年、外国のたばこメーカーの株の買収を進めています。
2017年には、インドネシアのたばこメーカーとその流通会社を約1100億円で買収すると発表されました。
過去にも多数の買収が行われ、その総額は数兆円を超えています。
日本のたばこは、世界から見るとシェアはとても少ないので、買収をしてシェア拡大を目指しているようですね。
日本の専売公社のイメージがあるかもしれませんが、もう視点は日本だけでなく世界に向いているようです。
JT(日本たばこ産業)の株の買い方は?【まとめ】
今日は、JT(日本たばこ産業)の株の買い方についてまとめてきましたが、いかがでしたか?
東証1部に上場しているということ、日本政府が3分の1以上の株を保有しているということ、株主優待は食料品の選択制、ということが分かりましたね。
管理人かっぱはたばこは吸わないのですが、JTのひんやり夏みかんゼリーっていう缶ジュースが子どもの頃大好きで、よく飲んでいました。中身がゼリーなので、缶を振ってほぐして飲むんですよ。夏休みはこれが定番でしたね!
今はもうないみたいです。残念(´・ω・`)
今回のまとめが、JTの株について気になるあなたの参考になったなら嬉しいです!
また次回も読んでくださいね!(`・Θ・´)ノシ