あなたは、「日経225の株価っていくらくらいのものなんだろう?」「日経225って取引することとかできるのかな?」などと思ったことはありませんか?
テレビの経済情報で登場するものの、あまり気にしていないと聞き逃してしまいますよね。
今日は、日経225の株価がいくらで推移しているかや取引できるかどうかなど、具体的に解説していきます!(`・Θ・´)ノ
目次
日経225の株価はいくらなの?チャートはどうすれば見れる?
2017年8月時点での日経225の株価は、19500円前後です。
チャートは、日本経済新聞社のホームページ等で見ることができます。
日経225は、日経平均と同じ意味です。ですので、テレビで日経平均株価の値動きのニュースをやっていたら、それが日経225だと思って下さい。
日経225は値動きしますので、大きく値を上げたり、逆に暴落することもあります。
これは、2000年頃から最近までの日経225の値動きを表したものです。
最近だと、2008年あたりに10000円を割っているのが分かりますね。この時、リーマン・ショックと呼ばれる世界的金融危機が起こったため、株価が暴落しました。
その後しばらくは10000円を割ったり回復したりを繰り返していましたが、2015年に20000円を回復しました。
こういったチャートを見ていると、日経225の流れが分かりますね。
日経225って取引できるの?どうやってやるの?
日経225は東証1部上場の株のうちの225銘柄で構成されています。1つ1つの株を取引することはもちろん可能ですが、日経225自体を取引きすることは可能でしょうか?
実は、以下の方法で取引ができます!
ETF
ETFとは、またの名を上場投資信託といい、株式市場に上場している投資信託のことです。株の口座開設がしてあれば取引可能です。
代表的なものに、「日経225連動型上場投資信託(1321)」や「(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信(1570)」などがあります。
これは、日経225の値動きに連動しているETFですので、結果的に日経225を取引していると言えます。
また、「日経平均ベア2倍上場投信(1360)」や「日経平均ブル2倍上場投信(1579)」といった変わった値動きをするものもあります。
日経平均ベア2倍上場投信は、日経225の値動きの2倍逆の動きをするものです。日経225が騰がれば日経平均ベア2倍上場投信は2倍下がり、日経225が下がると日経平均ベア2倍上場投信は2倍騰がります。
日経平均ブル2倍上場投信は、日経225の値動きの2倍変動するものです。日経225が騰がれば、日経平均ブル2倍上場投信はその2倍騰がり、日経225が下がると日経平均ブル2倍上場投信はその2倍下がります。
ブルとベアでどっちがどっちと混乱しそうですが、牛が角を突き上げるから(騰がると儲かる)ブル、熊が爪を振り下ろす(下がると儲かる)からベア、と覚えると分かりやすいですよ!
日経225先物
日経225先物とは、日経225を対象にした先物取引のことです。
先物口座を開設する必要があります。
先物取引は、注文をしてすぐに決済できる訳ではなく、定められた将来の期日に指定した額で売買を行うものです。決済時の差額のみの受渡ですので、買いだけでなく売りから始めることも可能です。
期日に株価が騰がっているか下がっているかを予想する力が必要ですので、初心者にとっては少し難しいかもしれません。
取引時間は8時45分から15時15分、16時30分から翌5時30分で、取引は1000単位で行われます。
取引の担保となる証拠金が必要で、その証拠金を元にレバレッジ(倍率)をかけることができます。レバレッジをかけることによって、証拠金よりも大きな額での取引が可能です。しかしレバレッジをかければかけるほど、損をした時の損失は大きくなります。
また、日経225miniというものもあり、こちらは取引単位が日経225先物の10分の1と日経225先物よりも少ない証拠金で取引が可能です。
CFD
CFDとは差金決済取引のことで、先ほど出てきた先物のように、差額の決済で損益を得るものです。日経225の他にも、商品(原油や金、小麦など)や外国株、株価指数など多数の銘柄が取引できます。また、通貨も取引の対象ですが、通貨のCFDのことはFXといいます。
証拠金という担保が必要ですが、証拠金を元にレバレッジ(倍率)が掛けられ、少ない資金で大きく取引ができます。取引対象や取扱業者によって取引時間が異なりますが、8時45分から翌6時15分(サマータイムは5時15分)など、夜中の取引が可能な取引会社もあります。
証拠金以上の損失が出そうになると、ロスカットという自動決済がされることがあるのも特徴です。
また、取引手数料無料の取扱会社があったり、手数料がかかっても安いといった特徴もあります。
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くりっく株365とは、先ほどのCFDの中でも対象を日経225、NYダウ、DAX、FTSE100の4つに絞ったものです。
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これはなかなか他にはないメリットです。
必要な証拠金は取引金額の20分の1~100分の1程度ですので、日経225の取引を手軽にすることができます。
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くりっく株365については、もっと詳しくこちらにまとめましたので是非読んでみて下さい!
日経225の取引について【まとめ】
今日は日経225の取引についてまとめてきましたが、いかがでしたか?
最近では2015年に20000円台回復、取引をするにはETF、日経225先物、日経225mini、CFDなどがあるが、オススメはくりっく株365、ということが分かりましたね。
日経225とひとくちに言っても、様々な取引の方法がありますね。
まず初めは、管理人かっぱオススメのくりっく株365から始めてみてはどうでしょうか。初心者向けですので、慣れたらETFや先物に挑戦してみるのもいいですよ。
日経225についてのあなたの疑問が「そうだったのか!」と解決できたなら嬉しいです。
また次回も読んでくださいね!(`・Θ・´)ノ