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あなたは、「化粧品関係の株って何かないかな?」「資生堂って株あるの?興味あるなあ」などと思ったことはありませんか?
化粧品やコスメに興味がある人なら、化粧品関連の株についても興味があるかもしれませんね!
今回は、化粧品大手の資生堂の株について、基本情報や買い方、株主優待などについて解説していきたいと思います(`・Θ・´)b
資生堂の株の買い方は?まずは基本情報をチェック!
資生堂の株の買い方を解説する前に、まずは基本情報の確認をしておきましょう。
資生堂の歴史は古く、明治5年に日本初の民間洋風調剤薬局として開業したのが始まりです。
日本初の練歯磨の発売をしたのも資生堂。
もっと驚きなのが、明治30年に発売したオイデルミンという化粧水が、現在も販売が続いているということ!超ロングセラー商品ですね。
また、資生堂といえばもう一つの特徴が洋食や喫茶店の「資生堂パーラー」。
元々は薬局の中でソーダ水とアイスクリームの製造販売を行う「ソーダファウンテン」を設置したことが始まりで、これが受け継がれて資生堂パーラーになったそうですよ。
すごくハイカラですね!!
資生堂は海外進出もしており、特に中国事業は大きく伸びています。
海外の人にも資生堂の製品は人気なのですね!
それでは、基本情報を見てみましょう。
証券コード 4911
業種分類 化学
会社名 (株)資生堂
単元数 100株
決算期 12月
※掲載時の情報です。最新情報はご自身でお確かめください。
東証プライムに上場していますので、初心者でも一般の証券会社で株を購入することができますよ。
ADRはAmerican Depositary Receipt の略で、アメリカで取引される日本株のこと、OTC(Over-the-counter)はその店頭取引のことです。
資生堂の株を購入するなら、手軽で便利なネット証券がオススメです(^Θ^)
今すぐ申し込みたいならこちらへ。
資生堂の株の購入方法は?【実践編】
(https://www.shiseido.co.jp/より画像引用)
続いて、資生堂の株の購入方法について解説していきます。
先ほどの解説のとおり、資生堂の株は東証プライムに上場していますので、口座開設が済んでいれば一般の証券会社で株を購入することができます。
2022年4月1日時点での株価は6,216円、単元数は100株です。
ですので、6,216円×100株=621,600円
この日の場合で、約62万円の資金が必要という事になります。
(ちなみに「単元数」について、こちらのページで詳しく解説していますので参考にして下さいね)
ちょっと購入金額が高額になりそうですね。購入自体は初心者でも大丈夫ですが、資金が高額になるという点は注意しておきたいです。
関連銘柄は、
・コーセー(4922)
・花王(4452)
・ポーラ・オルビスホールディングス(4927)
などです。
いずれも化粧品関連の株ですね。
花王についてはこちらに詳しくまとめていますので、こちらも是非参考にして下さいね。
資生堂の株主優待はどんなもの?
資生堂の株には株主優待があります。
早速内容を見てみましょう!
【自社商品※1年超保有の場合のみ】
100株以上・・・自社商品(選択制)もしくは社会貢献活動団体への寄付
1000株以上・・・自社商品(選択制)もしくは社会貢献活動団体への寄付
資生堂の株主優待は選択制の自社商品です。
ただし注意する点があります。
まず株の保有期間が1年超ということで、前年と当年12月末の時点で株を100株以上保有していることが株主優待制度の対象です。
もう一つは、保有株数が100株以上の場合と1000株以上の場合で株主優待の選択内容が異なるのですが、前年と当年の12月末どちらかの時点で保有株数が100株以上1,000株未満になった場合は、1,000株以上の場合の株主優待をもらうことができず、100株以上の場合の株主優待になります。
例えば、前年12月末は500株保有しており、その後買い増しして当年12月末時点で1,000株保有していたとしても、もらえる株主優待は100株以上のものになるということです。
ちょっと複雑ですが頭に入れておきましょう。
配当金もチェック!
配当金ですが、2020年の年間配当が40円、2021年が50円となっています。2022年予想では100円とのことです。
過去は50円だったり20円だったりと変動しています。
配当金は毎年同じ金額とは限りませんし、出ることが確定しているものではありません。
株主優待と同時に、配当も定期的にチェックしておくといいですね。
資生堂の株の買い方は?【まとめ】
今日は資生堂の株についてまとめてきました。
株の購入金額というハードルはちょっと高いかもしれませんが、購入すること自体は初心者でも可能であること、株主優待は選択制でちょっと条件があることなどが分かりましたね。
始まりは明治時代で、今でも販売しているロングセラー商品があったり、資生堂パーラーの元となったソーダファウンテンが元々は薬局の中にあったものだったりと、資生堂って当時からとても珍しいものや最先端のものがあったのですね。
管理人かっぱも資生堂の化粧品やシャンプーを使ったことがありますが、中でもとても気に入ってるのが化粧ブラシ。
もうずっと使っています。
こういった身近なものの株って、知れば知るほど面白い!と思いますね。
次回も身近なものの株についてまとめていきますよ!またぜひ読んでくださいね!(・Θ・)ノシ