「株について学びたいんだけど、どれがオススメ?」「株の入門書って私でも分かる?」など、思ったことはないですか?
せっかく株を始めるんだから少し勉強しておきたい、という気持ち、分かります(゚д゚)!
今日は、管理人かっぱのオススメする株の入門にぴったりの情報源を紹介していきたいと思います!
目次
株の入門におすすめな本はこちら!
株の入門にぴったりなもの、と考えた時、一番最初に思い付くのは本ではないでしょうか。
株以外にも、学校の勉強や資格の勉強にも参考書って使いますよね。
それでは紹介していきます。
株の入門書は読みやすいものを!慣れ親しみやすい本
まずはこの本。
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超入門 株の教科書 岩本秀雄 新星出版社 |
そもそも株とはなに?というところから具体的なテクニックまで、非常に良く噛み砕いて解説している本です。
ローソク足やチャートの見方も解説しているので、これを見ながら株に慣れていくと良いと思います。
全体的にパステルカラーでイラスト・漫画も入っているので、堅苦しかったり難しいものを読んでいる、というプレッシャーもありません。
著者は岩本秀雄さん。証券市況番組のインターネット配信をしている会社、ストックボイスの副社長で、番組のメインキャスターでもあります。
他の著書にも入門書が多いです。
管理人かっぱもこの本を読んだことがありますが、字ばっかりの本よりもイラストが多めで、気楽に読むことができるのに解説がしっかりしていてとても分かりやすかったので、重宝していましたよ。
株は全くの初めて!というあなたにオススメの入門書です。
株の入門におすすめの本その2!ステップアップにも!
「株の仕組みはなんとなく知っているけど、売買となると具体的にどうすればいいかは分かんない・・・」という時はこの本。
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めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版 ダイヤモンド・ザイ編集部 ダイヤモンド社 |
先ほどの超入門 株の教科書を読んで基礎が分かれば、今度はこちらも読んでみると更によく分かると思います。
こちらもカラーで図が入っているので分かりやすいです。
この本を入門の中でのステップアップにオススメする理由は、業績や決算短信の読み方があることと、チャートの読み方にかなりページを使って解説していることです。
チャートは実際のものを使って起こった現象について解説しています。
売買することに慣れてくると、今度はチャートや決算短信などを読めるようになりたい!と思うようになってくるものですが、まさにその部分の不安を解消してくれる本です。
株の雑誌ZAiってなに?
先ほどの本のタイトルに株の雑誌ZAiと出てきました。「ZAiってなに?」と思ったかもしれませんので、ここでZAiについて少し解説します。
ZAiとは、正式名称をダイヤモンドZAiという投資情報誌です。
毎月発行されていて、投資に関する情報はもちろん、連載に芸能人・有名人が登場するものや漫画もあり、難しい経済誌!というイメージはほぼありません。
テレビで紹介されて一躍有名になった、株主優待名人の桐谷広人さんもたびたび登場しますよ。
株の入門書はランキングで探そう!
株の入門書を2冊紹介しました。「もっと他にもどんな入門書があるのか知りたい!」と思ったら、ぜひランキングをチェックしてみて下さい。
株式市場の状況は、現在進行形で変化しています。それに対応するように、どんどん新しい書籍が出てきます。株の入門の書籍も同じです。
最近でいうとアベノミクスで日経平均が上昇しましたが、アベノミクス前に出版された書籍とその後の書籍では、当然書かれている内容が違います。
また、新しいトレンドが生まれると、株の動きも変わります。それについて解説する本も必要とされるでしょう。
そんな時、役に立つのが書籍ランキングです。
例えばAmazon。
Amazonの本の売れ筋ランキングで株式投資・投資信託というカテゴリを指定すると、最新のランキングを見ることができます。
残念ながら株の入門書というカテゴリはありませんが、Amazonの株式投資・投資信託のランキングをたどっていくと、どんな本が買われているのか分かり、読んだ人のレビュー(評価)も分かります。
他にも、株のブログをやっている人がオススメの入門書を紹介していることもありますので、参考にしてから本屋さんに探しに行ったり・・・というのもいいですね。
株のセミナーって行った方がいいの?
セミナーと聞くと、「なんか怪しい?」「教材買わされる?」と身構えてしまうこともあるかもしれません。
管理人かっぱもそのタイプで、まだ株のセミナーというものに行ったことがありません(-Θ-)しかし、証券会社や証券取引所が主催しているセミナーは、行ってみたいと思っています。
証券会社や証券取引所が主催しているということは、プロが行っている(=怪しい人がやっている訳ではない)ということなので、安心できると思います。
「でも株の入門のセミナーや講座をいつやってるかなんて分からないよ!」と思ったあなたのために、この団体を紹介します。
日本証券業協会(日証協)は社団法人で、全国の証券会社を協会員にしている団体です。
日証協は協会員に対し、法令違反や自主規制ルール違反があった場合に処分を行っています。
このサイトに、各証券会社が主催のセミナーの一覧があります。もちろん初心者向けセミナーも多く、地域で絞ることができるので、自分にあったセミナーを探すことができます。
証券会社主催のセミナーは無料がほとんどです。人気で定員に達することもありますので、参加したいセミナーが見つかったら早めに予約をするのが吉です。
株の入門にぴったりなアプリってあるの?
株の入門として、実戦形式のデモトレードやクイズ形式のゲームなど、様々なアプリが公開されています。
例えばトレダビです。
実在する株のリアルタイムの株価を使ってトレードできます。
実際にお金を使うのではなく、仮想通貨(バーチャルマネー)を使ってトレードしますので、もし大損してしまったとしても自分の財布にダメージはありません。
こういったデモトレードを利用して、「習うより慣れろ」で挑戦すると、理解が進みます。
初めてでお金を使うには怖い、一度予行練習をしてから本番に挑みたい、という場合はぴったりです。
そして・・・最初に配布されるバーチャルマネーはわりと高額なので、普段じゃ買えないような株もどんどん買えてしまうので、そういう気分だけでも味わいたい時にいいかもしれません(´ω`;)
また、名古屋証券取引所も名証株を対象にデモトレードの株式投資コンテストを行っています。
学生の場合はチーム戦でエントリーできますよ!仲間と一緒に参加するのも面白いし勉強になりますね。
株の初心者ももう安心!入門に便利な情報源まとめ
株の入門にぴったりな情報源をまとめてきましたが、いかがでしたか?
書籍、セミナー、アプリ(デモトレード)をいくつか挙げてきました。「あ、これで勉強してみたい!」というものが見つかったなら嬉しいです。
管理人かっぱは今でも入門書を読むことが多いです。いくら株に慣れたといっても、ふと「チャートってこういう時どう読めばいいんだっけ」と思ったりすることもあるのです。
入門の時に学んだことは、後々必ず役に立ちますので、初めてで変な知識が入っていないうちに、正しい知識を入れて株を楽しみたいですね!
今回は「情報源」に注目して、株の入門にぴったりなものを紹介してきました。まだまだ紹介したいことがあるので、それは次回以降にとっておきますね!
また読んでくださいね!(^Θ^)ノシ