あなたは、「製薬関連の株に興味があるんだけど…」「第一三共の株って初心者の私でも買えそうかな?」などと思ったことはありませんか?
第一三共といえばお薬の会社ですね。
ロキソニンやぺラックTなどは管理人かっぱもお世話になっている薬です。
そこで今日は、第一三共の株の買い方について解説していこうと思います!(`・Θ・´)ノ
第一三共の株の買い方は?まずは基本情報
第一三共の株の買い方を解説する前に、基本情報を確認しておきましょう。
第一三共株式会社は、ご存じの方も多いと思いますが日本の製薬会社です。
部門ごとに子会社があり、先ほど挙げたロキソニンやぺラックTは第一三共ヘルスケアという主に一般用医薬品を扱う子会社の製品です。
それでは、基本情報を見てみましょう。
証券コード 4568
業種分類 医薬品
会社名 第一三共(株)
単元数 100株
決算期 3月
※掲載時の情報です。最新情報はご自身でお確かめください。
東証一部に上場していますね。この場合、一般の証券会社で株を購入することができますよ。
ADRはAmerican Depositary Receipt の略で、アメリカで取引される日本株のこと、OTC(Over-the-counter)はその店頭取引のことです。
第一三共の株を購入するなら、手軽で便利なネット証券がオススメです(^Θ^)
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第一三共の株の購入方法は?【実践編】
(https://www.daiichisankyo.co.jp/より画像引用)
続いて、第一三共の株の購入方法について解説していきます。
先ほどの解説の通り、第一三共の株は東証1部に上場していますので、口座開設を済ませれば一般の証券会社で株を購入することが可能です。
2019年9月19日時点での株価は7126円、単元数は100株です。
ですので、7126円×100株=712600円
この日の場合で、約72万円の資金が必要という事になります。
72万円…結構高額ですね…
(ちなみに「単元数」について、こちらのページで詳しく解説していますので参考にして下さいね)
関連銘柄は、
・塩野義製薬(4507)
・エーザイ(4523)
・アステラス製薬(4503)
など
いずれも製薬メーカーですね。
もしあなたがいま服薬していたり普段よく使う薬があるなら、「この薬はどこの会社だろう?」「どんな株かな?」と調べてみるのも面白いですよ。
第一三共の株には株主優待制度はあるの?
さて、製薬会社である第一三共ですが、株主優待制度はあるのでしょうか?
株主優待は…
ありませんでした(´・Θ・`)
第一三共だけでなく、製薬会社の株は株主優待制度を実施していないところが多いです。
確かに、考えてみると難しいかもしれませんね。市販の医薬品はモノによっては購入の際に登録販売者の説明を受けなければならないものもありますし、そもそも人によって症状は様々ですし。
優待狙いで製薬会社の株、というのはあまり現実的ではないようです。
では次に配当を見てみましょう。
2016年から2018年までは年間配当が70円、2019年も70円を予定しているとのこと。
過去をみても10円~20円前後の変動で大きな動きはあまりなさそうですが、配当は必ずしもずっと同額とは限りませんので定期的にチェックしましょうね。
第一三共の株の買い方は?【まとめ】
今日は第一三共の株の買い方についてまとめてきました。
東証1部に上場していて、一般の証券会社で株の購入が可能ということ、株主優待はなく、過去配当に大きな変動があまりないということが分かりましたね。
第一三共に限らず、製薬会社の株は薬の開発についてのニュースや臨床実験の結果などが、株価変動の材料として見られることもあります。
いい結果が出れば期待も高まりますし、これからの医療の力になっていきますもんね。
管理人かっぱは鼻と喉が弱いので、あっこれはヤバいぞ!?と思ったら喉の薬をすぐ飲んでいます。
薬の力を借りて、そしてなるべく早く寝て、水分をしっかり摂ってこまめにうがいやスプレーで喉のケアをする。これでいつも乗り切っています。
たまに乗り切れなくて寝込むこともありますが…
かっぱも、これからどんな薬が世に出るのか楽しみにしている一人です。
今回のまとめはあなたの参考になりましたか?
また次回も読んでくださいね!(^Θ^)ノシ