マザーズってなんだ?マザーズについて分かりやすく解説!

マザーズ
あなたは、株を売買する時にマザーズという言葉が出てきて「なんだろう?」と思ったことはありませんか?

株の世界ではたびたび出てくるマザーズという言葉、実はなんとなくしか知らないや・・・ということもあるかも知れませんね。

今日はマザーズについて、管理人かっぱが解説していきます!(^Θ^)

マザーズとはどんなもの?

取引所の中には、様々な市場があります。そのうちの東京証券取引所の市場の一つが、マザーズです。

このマザーズ、1999年に誕生しました。株の歴史の流れからすると、わりと最近生まれた市場ですね。

新興市場として別市場を作っているくらいですから、何か特別な違いはあるのでしょうか?
ちょっと見てみましょう。

東証マザーズと東証一部の違いはなに?

マザーズ
東証マザーズと東証1部の違いを簡単にいうと、マザーズは成長性重視の市場、東証一部は大企業や中堅企業向けの国際的な市場です。

東証マザーズは主にベンチャー企業などの新しい会社が上場している市場です。

生まれたばかりでこれからぐんぐん伸びていく会社を母心で育てていくような市場、と思ってください(^Θ^*)

一番最初から東証一部に上場しようと思っても、生まれたての会社では東証一部の上場基準に達していないことが多いです。
それでは生まれたての会社が上場して株を発行し、資金を得るのは難しいということになります。

そこで、そのような会社にも成長する機会を持ってもらおう、と生まれたのがマザーズなのです。

東証マザーズの取引時間は他とどう違う?

マザーズは東京証券取引所の中の市場です。東京証券取引所は市場ごとに取引時間を変えることは行っておらず、東京証券取引所内の市場の取引時間は共通です。

東京証券取引所の取引時間は、年末年始を除く平日の午前9時から11時30分までと、午後12時30分から3時までです。

ですので、マザーズもこの取引時間と同じで、マザーズだけ他の市場と取引時間が違う、ということはありません。

東京証券取引所の取引時間については、こちらのページに詳しく解説しましたので、是非読んでくださいね!

マザーズの値幅制限はいくら?

続いて、値幅制限についてです。

値幅制限とは、1日の株価の動きの上限と下限のことです。これは株価によって上限額と下限額が変わり、株価が増えれば増えるほど値幅も広がっていきます。

この値幅制限がマザーズにあるの?上限下限は他と異なるの?ということですが、値幅制限は日本の証券市場で共通です。マザーズ単独の値幅制限というものはありません。

東証マザーズへ新規上場する会社って他とどう違うの?

マザーズ
東証マザーズは新興企業向けの市場ですので、ベンチャー企業などの新しい企業が上場します。

誰でも知ってる大企業がマザーズに上場、というケースはほとんどないと思います。

上場基準は同じなの?

株式市場に上場するには、その企業が健全であるか等厳しい審査をクリアしなければなりません。
マザーズはその厳しさはそのままに、株主数や時価総額などについて1部・2部に比べて上場条件が緩和されています。

マザーズは、東証1部に指定替え(ステップアップ)を視野に入れている市場なので、高い成長性が重視されます。

その高い成長性を持つ会社が資金調達できるように、との目的がありますので、1部・2部の条件より資金の部分が緩和されているのです。

マザーズに上場してぐんぐん成長し、あっという間に東証1部に指定替え、という会社はけっこう多いですよ。

マザーズとジャスダック、同じじゃないの?

マザーズの他にも、東証にはジャスダック(JASDAQ)という新興企業向け市場があります。

なんで新興企業向けが2つも??と思うのも無理はありません。実はこのジャスダック、元々東証の市場ではありませんでした。

ジャスダックの歴史は長く、当初は店頭登録制度という制度の頃にできた市場で、後に大阪証券取引所にあった新興企業向け市場に一本化されたという経緯があります。

その後東証に統合され、現在の形態になったのです。

ジャスダックも新興企業向け市場という扱いになっていますが、実際は現在に至るまでの動きの中で新興企業向けという形になったため、以前より上場していた企業が今では老舗企業に・・・ということもあるのです。

ジャスダックについても奥が深いので、こちらのページにまとめてみました。こちらも是非読んでみて下さいね。

東証マザーズの銘柄はいくつあるの?

このように、生まれたてで成長が期待できる会社がマザーズに上場していますが、マザーズに上場する会社の数って一体どのくらいあるのでしょうか。

調べてみたところ、2016年の1月末時点で東証全体での上場会社数は3507社で、そのうちマザーズに上場しているのが221社でした。

全体の約6%がマザーズに上場しているということですね。

マザーズの注目株を探せ!

マザーズ
さて、マザーズが221社上場しているということで、東証全体からよりも、マザーズの中で注目株を探してみたい!というのも面白いのではないでしょうか。

新興企業の業種の中では、ITやバイオが注目されやすいです。
ITは新技術、バイオは新薬開発などの報道やIR(投資家向けのお知らせ)が出ると株価が暴騰することが多いためです。

ただし暴騰は一時的なことが多いので、見極めが重要です。

また、新規上場した株も注目度が高いです。
新規上場当日から初値が付くまでは、通常の値幅制限が適用されないため値動きがとんでもないことになることが多いです。

値動きについていくのがやっとかもしれませんが、新しい株も面白いですよ。

このように、マザーズは新興企業ならではの新しい考え方や技術を持つ企業が多いため、マザーズを重要視している投資家も多いようです。

この中からお気に入りや注目したい株を見付けてみたいですね!

東証マザーズ指数にも注目!

日本の株式市場の状態を判断する材料に指数というものがあります。
指数はたくさんありますが、その中で代表的な指数が日経平均です。

そんな日経平均のような指数が、マザーズにもありました。それが「東証マザーズ指数」です。

マザーズ指数とは、「時価総額加重方式」という方法で算出される数字です。詳しい計算方法はとても複雑なので省略しますが、基準値を1000ポイントとして現在が何ポイントか示されるものです。

日経平均株価は東証一部に上場する225銘柄を計算の対象にしていますが、マザーズ指数はマザーズの全株式を計算の対象にしています。

これに振り回されて一喜一憂する必要はないと思いますが、参考としてマザーズ全体の今の状態を知るためには便利な指数です。

また、見ることが少ないかもしれませんが、マザーズのうち15銘柄を計算の対象としたマザーズCore指数というものもあります。
この銘柄は毎年10月に入れ替えが行われます。

2015年10月の時点では、ミクシィやさくらインターネット、サマンサタバサジャパンリミテッドなどが選ばれています。

東証マザーズについてはもうばっちり!?【まとめ】

東証マザーズについて解説してきましたが、いかがでしたか?

・東証の市場の一つで、成長性重視の新興企業向け
・取引時間や値幅制限は東証の他の市場と同じ
・マザーズとジャスダックは同じ新興企業向けだけど、ジャスダックは流れの中で新興市場向けに変化したもの
・マザーズ指数は目安として参考に

ということが分かりましたね。

管理人かっぱもマザーズの株には注目していますよ。新しい会社が登場すると、応援したくなりますよね!

マザーズについてぼんやりとしか知らなかったけど、これで分かったぞ!と安心してもらえたなら嬉しいです。

また次回も読んでくださいね!(`・Θ・´)ノ

 

執筆者 かっぱ

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